【目指せ!Fの頂】フットサル界で注目を浴び始めている「FC NAKAI」とは?メンバーや全日本フットサル選手権についてまとめてみた
- 2019.06.16
- フットサル

こんにちは、俺バカです。
最近フットサル界で注目を集めているチームがあります。
そのチームは「FC NAKAI」。FC NAKAIは今季から東京都フットサルリーグに加盟したクラブであり、現在東京都フットサルエントリーリーグに所属しているチームです。
FC NAKAIは元ペスカドーラ町田の中井健介選手が全日本フットサル選手権優勝を目的に創設したチームで、全日本選手権で負けたら解散というもの。
この大きな目標を達成するための活動の様子がYouTubeの「目指せ!Fの頂」というチャンネルで毎週金曜日に公開されております。
このチャンネルの注目度は徐々に高まっており、「もしかしたらFリーグよりも注目されているんじゃ?…」なんて声もチラホラ。
今回この記事ではFC NAKAIや全日本選手権について書いていこうと思います。
全日本フットサル選手権とは
FC NAKAIが掲げる「全日本フットサル選手権優勝」。全日本フットサル選手権とはどのような大会なのか説明します。
全日本フットサル選手権とはフットサル連盟に加入している全チームに出場する権利がある、アマチュアからプロまで本当のフットサル日本一を決める大会です。(サッカーでいう天皇杯のような大会です)
全日本フットサル選手権は本大会(全国大会)、地域予選、都道府県予選があります。FC NAKAIは東京都フットサル連盟所属のチームになりますので、東京予選からスタートすることになります。
全日本フットサル選手権東京大会
東京都フットサル連盟に加入しているチームは多いため、東京大会予選と東京本大会に分かれます。
まず東京大会予選がスタートし、1回戦は東京都エントリーリーグ(東京都の一番下のカテゴリー)のチームが戦います。2回戦から東京都チャレンジリーグ・3部リーグのチーム、3回戦から2部リーグ、4回戦から都1部・関東2部リーグのチームがシードとして登場します。(細かい部分省いていますが大体このような感じです)
FC NAKAIが東京大会予選を勝ち抜き、東京都本大会まで出場するには5回勝ち抜かないといけません。
東京本大会は東京大会予選を勝ち抜いた8チーム+関東リーグのチーム(関東1部リーグ上位4チームは関東大会シード権を得るためチーム数変動あり)が東京本大会を戦います。
全日本フットサル選手権関東大会
関東大会は関東の各都県の予選を勝ち抜いたチーム+関東1部リーグ上位4チームのトーナメントが行われます。
東京都から出場枠は3チームなので、FC NAKAIは東京都1部、関東リーグ等のチームに勝ち東京都大会で3位以内に入らないと出場することができません。
またこの関東大会から全国大会に出場できるのも3チームです。関東リーグのチームが順当に出場権を得ますが、東京都フットサルリーグ所属のチームが出場権を得ることもあります。(直近の大会では当時東京都1部だったフウガドールすみだバッファローズが出場権を獲得しました)
全日本フットサル選手権本大会
ここまで来てやっと全国大会です。
本大会は地域予選を勝ちがってきたチームとFリーグのチーム(Fリーグ選抜とF2リーグ1チームを除く)の計32チームが出場します。
Fリーグ創設以降1度だけ2009年大会で当時関東リーグ所属のFUGA MEGURO(現:Fリーグ所属のフウガドールすみだ)が優勝したことがあります。
FC NAKAIが優勝することになればフットサル界どころか日本中でニュースになりそうな気がしますね。。
FC NAKAIの掲げる目標はここまで険しく長い道のりなのです。
主なメンバー
FC NAKAIの主なメンバーを紹介していきます。
中井健介
FC NAKAIの代表である中井さんはサッカーの名門滝川第二高校出身で大学時代にペスカドーラ町田アスピランチに入団しその後トップチームニ昇格。2018年シーズンまでプレーした。
石関聖
中国フットサルリーグでプレーした後、Fリーグデウソン神戸、バサジイ大分でプレー。昨年はF2リーグのボアルース長野でプレーしF2リーグMVPに輝いた。
乾達郎
高校卒業後J1ジェフ千葉に入団。その後J3のクラブやシンガポール、カンボジア、タイでプレーした。U-16,U-17の日本代表に選出された実績もある元サッカー選手。
粟野暁
東京都フットサル1部リーグなどでプレーしていたゴレイロ。安定感のあるプレーでFC NAKAIを後ろから支える。
古寺航
サッカーの強豪八千代高校出身。FC NAKAIのキープレイヤー。フットサル経験は浅いがみるみるフットサルに適応してきている選手。
まとめ
中井選手やFC NAKAIの選手が一番理解している部分であると思いますが、かなり厳しい挑戦です。動画を見るからに石関選手や乾選手などの元トップ選手に頼っている部分が多く、他の選手は出場機会がかなり少なそうに見えます。
予選を勝ち抜くにはチームの体力が重要になると思いますので、早く他の選手がフットサルに適応しレベルアップしていく必要がありそうですね。
ただ、個人能力の高い選手が多いのでフットサルの戦術理解を深めたり、チームでの戦い方が浸透すれば恐ろしいチームになりそうです。
今後もこの挑戦を見守っていこうと思います。
では!
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